東洋医学では本当の意味での健康を守るためには未病(※)のうちに元の体の状態に戻してあげることが基本の考え方になっています。西洋医学はあくまで病気を治す医療ですが、いくら西洋医学を極めても健康は得られません。ならば古来からの伝統医療でもある東洋医学からも良いところは取り入れて、両者を統合して患者をみる統合医療こそが、これから求められる医療の姿と私たちは考えます。
経絡治療はまず気の動きを読み取ることからはじまります。“気”とは生命エネルギーであり、身体の様々な経絡を巡っており、その変化を読みとることにより治療方針を検討し施術を行います。“気”の流れが悪くなると経絡のバランスが崩れ、病気になりやすくなります。その状態を、生命力を高めることによって、心身をもとの元気な状態に戻すことを治療の目的としています。
未病とは?
「健康」と「病気」の間の状態で、そのままほっておくと病気になってしまう状態のことです。未病治は、そこに気づくこと、あるいは見えないうちに調整をして、より「健康」に近付けることを指しています。
料金表
経絡治療(50〜60分) | 6,000円 |